萩茶碗 坂倉新兵衛 作
而妙斎箱書「再来」
径13、7センチ 高さ 7、8センチ
十五代坂倉新兵
昭和24年(1949)生まれ 47年、東京芸術大学彫刻科、49年同大学院陶芸家修了。
昭和53年十五代坂倉新兵衛を襲名。
而妙斎
昭和13年(1938)生まれ。表千家14代家元。13代即中斎の長男で、昭和42年に大徳寺の
方谷浩明老師より「而妙斎」の号を与えられて宗員となる。
昭和54年に即中斎が逝去し、翌55年2月28日に14代宗左を襲名した。
平成30年2月28日、代を譲り、隠居名の宗旦を名乗る。
当代、十五代 猶有斎 宗左 昭和45年(1970年)生まれ。

毛利輝元の命によって招致された李氏朝鮮の陶工である李勺光、李敬の兄弟が萩城下で御用窯を築いた。
そのうち、兄の李勺光を初代とする窯元が坂倉新兵衛である



新兵エ



