甘茶はお釈迦様の誕生日を祝い、子供の健やかな成長を祈る
4月の仏教行事、花祭りでおなじみです。
誕生したお釈迦様は、七歩歩き、右手は天を、左手は地を指し
「天上天下唯我独尊」(この宇宙に自分-人それぞれ個人の自分-より尊いものはない)と言い
そのとき甘露の雨が降り注ぎ、花が咲き乱れて誕生を祝ったとの伝説によります。
文、書は知人の前大垣市教育長日比野仙三先生(故人)に御願いしたものです。
砂糖の千倍近い甘みがあり、無糖、ノンカロリーで
糖分を取れない方も使われる事が多いようです。
純国産で高級品ですが生産量が少なく、入手も難しく、10個,20個のような
販売目的の大量ご注文にはお応え致しかねます。
【甘茶のお召し上がり方】
1、2杯
きゅうすに1パック入れて熱湯を注いで下さい。
カップに1パック入れ、熱湯を注いでうわずみを飲むも良し。
3回程はお湯を注いで楽しめます。
大 量
やかんのお湯1リットルに1パックいれて煮出して下さい。
長時間煮沸し過ぎても甘みがきつくなりすぎますので
味見しながらお作り下さい。
およそ25パックで25リットルほどできると思われますので
1人、100ccとして 250人分くらいはとれます。
ご注意 お願い
09年4月16日当地岐阜の保育園で、
10年4月4日神奈川の稚児行列に参加した小学1年生が
甘茶を飲んだ後 おう吐したというニュースがありました。
知り合いの保育園の先生に伺ったところ、子供さんは
甘茶の甘さを知りませんし、冷えた甘茶は飲んだ後ジワーと
徐々に甘みが強く感じられるので びっくりして気持ちが悪く
なったのではないかとのこと。
その先生の保育園でもたまにあるので少しずつ気を付けて飲むよう
指導しておりますとのことでした。
保育園、幼稚園などでご利用の際はお気を付け下さい。
熱い甘茶ではあまり問題ありません。